リングゲージの使い方
使い方はとても簡単で、まず測りたい指の根元までリングゲージを入れ、根本まで入ったら左右に動かします。
この時、一旦テーブルや手のひらにリングゲージを受けてから測るようにしてください。
リングゲージは重さがあるため、空中に浮いたまま測ると重力に引っ張られてサイズが判断しにくくなります。
リングゲージをつけた状態で手を握り、少し隙間が開くサイズを探しましょう。リングが回転したり、第二関節に引っかからずに抜けたりする時は、少し大きい場合があります。1サイズ小さいものも試してみてください。
第二関節で引っかかっても、根本までリングゲージを通すと緩い場合があります。その時は指を楽にした状態で、少しずつ上下に動かしながら通してください。
リングゲージよりも実際に購入するリングの幅が太い時は、1号大きいサイズをおすすめします。
リングゲージがない場合
指に巻けるものであれば糸や針金を使ってもいいですが、糸は印がにじみやすかったり、針金はきれいに伸ばせなかったりして正確なサイズが分からないこともあるため、紙をリボン状にしたものがおすすめです。
それを指に巻きつけて、重なったところに印をつけます。広げて、物差しで測るとリングの内側円周が分かります。
ただ、指がむくんでいる時に測ると実際のサイズよりも0.5~1号程変化する方もいるため、むくみが出にくいお昼の時間帯に測るといいでしょう。
また、細いデザインのリングは地金の面積が少ないためゆるく感じ、5mmを超える太いデザインの指輪はキツく感じることがあります。デザインによって1サイズアップすることも検討してください。
赤ちゃんのサイズを測るときは
寝ているときやじっとしているタイミングで測ってください。
赤ちゃんの指はとっても測りにくく1回ではなかなか測れません。紙で難しいときはモールやビニタイを輪っかにして指輪をはめるみたいにすると測りやすいです。
広げて測るときにモールの毛の部分を含む長さではなく針金の長さなので注意が必要です。
リングサイズ表
内径直径(mm) | 円周(mm) |
8.0 | 25.1 |
8.5 | 26.7 |
9.0 | 28.3 |
9.5 | 29.8 |
10.0 | 31.4 |
10.5 | 33.0 |
11.0 | 34.5 |
11.5 | 36.1 |
12.0 | 37.7 |
12.5 | 39.2 |
内径直径(mm) | 円周(mm) |
13.0(1号) | 40.8 |
13.7(3号) | 42.9 |
14.4(5号) | 45.0 |
15.0(7号) | 47.1 |
15.7(9号) | 49.2 |
16.4(11号) | 51.3 |
17.0(13号) | 53.4 |
17.7(15号) | 55.5 |
18.4(17号) | 57.6 |
19.0(19号) | 59.7 |